みなさんこんにちわゲファレンオートです。

今回はＮ社様ベンツ・ゲレンデのエアコンコンプレサー交換他です。
コンプレサー交換に伴い、リキッドタンクも同時に交換し
エアコンガスクリーニングを行いました
追加分を含め規定量(１０５０ｇ)までガスを注入し
併せてコンプレッサーオイルとバーダルのＡＣ添加剤「ＡＣフラーレンＣ６０」と
ウルト社製ＡＣリークストップを併せて注入致しました。

コンプレサー交換の際、構造上ラジエーターを外しますがその際、ラジエーターとウオーターポンプに不具合が見つかったので、お客様に報告・相談をした上で併せて交換作業を行いました。
ラジエーター、ウオーターポンプ、サーモスタット、冷却水を全て新品に交換致しました。

また、オイルクーラーハウジングのシールリングに劣化が見つかり
こちらも併せてシールリングを交換致しました。

以前にもブログで書いておりますが
今回の様に、一つの作業を行っている時に別の不具合が見つかる事は決して珍しくありません
不具合のある部品を外すにあたり、二つ三つ周辺の部品に軽微な不具合が見つかった場合
そちらの部品も併せて交換される事をお勧め致します。

当然、予算オーバーになる事が予想されますが
後日その部品が本格的な不具合を生じた場合、再度部品の脱着作業が発生し
作業工賃が二倍三倍になる事が予想されます。

自動車と言う物は車種・排気量を問わず消耗品の塊であり
走れば走った分間違いなく各部は消耗致します
自分では確認出来ない部分の消耗に関しては、是非プロの目をご活用下さい。

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ご覧いただきありがとうございました。