みなさんこんにちわゲファレンオート安田です。
今回はＨ社様ＢＭＷ・Ｘ５のアドブルー関連の整備です
アドブルーの警告灯が点灯したとの事で、専用診断機にてアドブルータンクのデータをを初期化し
アドブルーを追加注入、ＳＣＲユニットのリセット・プログラミングを行い作業完了です。
排ガス浄化の為、近年のディーゼルエンジン搭載車に用いられる事が多くなったアドブルーですが
タンク内のアドブルーが完全に無くなってしまうとエンジンの再始動が不可となりますので
アドブルー搭載車両にお乗りの方はご注意下さい。
大まかな目安ですが、走行１０００㎞で約１㍑のアドブルーを消費致しますので
エンジンオイル交換のタイミングで同時にアドブルーの補充を行うと良いかと思います。
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