みなさんこんにちわゲファレンオートです。
今回はY様ホンダ・フィットの不具合探求、エンジンオイル交換、エアコンガスクリーニングです。
エンジン警告灯が点灯し、少々ノッキングする感じがあると言う事で
専用診断機にて確認した所、LAFセンサーに不具合が見受けられたので
該当部品を新品に交換致しました。
エンジンオイル交換はバーダル社の「フューチャー 0Wー20」を3.5㍑使用
併せてオイルエレメントも交換致しました。
エアコンの効きが良くないと言う事で、専診断機にて確認した所
規定量に対して三分の一程ガスが抜けている状態でしたので
規定量(420cc)までガスを追加し、コンプレッサーオイルと
バーダル社のエアコン用添加剤「ACフラーレンC60」
ドイツ・ウルト社のACリークストップ・プラスを
併せて注入致しました。
今回交換した“LAFセンサー”(リニア・エア・フューエルレシオ・センサー)は
車の排出ガス中の酸素濃度を検出して燃焼空燃比(空気と燃料の比率)を
測定する部品で、基本的な仕組みはO2センサーと同じですが、
排気ガス中の酸素の有無だけを検出するO2センサーよりも更に細かく調べる事が出来る部品です。
こちらの部品もO2センサーや他の部品同様に消耗品となっており、
何万キロ走ったら交換か?と言う厳密な走行距離数は分かりかねますが
今回のお車は走行距離が13万キロを超えておりましたので、部品の寿命かと思われます。
エンジン警告灯が点灯せずとも、
何だか最近燃費が落ち込んできたなぁ?、アイドリングが不安定気味だなぁ?
と言った場合は、LAFセンサーやO2センサーの劣化が原因の場合が考えられます
(勿論、それ以外の部品が原因となる場合もございます)
エンジン警告灯は、エンジンを始め様々な周辺部品に不具合が発生した際に
点灯する物であり、診断機が無い状態での診断・原因究明は困難ですので
警告灯が点灯した際は速やかにお近くの整備工場等へご相談下さい。
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