みなさんこんにちわゲファレンオートです。
今回はO様スズキ・ラパンの車検整備です
お客様より
・ハンドルを45度位切ると異音が出る
・アイドリング中車体の揺れが大きい
とのご相談があり、通常の点検整備に合わせて確認した所
ハンドルの異音はビスカスカップリングの不良でしたので、リビルト品と交換
アイドリング中の揺れに関しては、イグニッションコイルに不具合があったので新品交換致しました。
また、その他に
ヘッドライトの光軸調整部と、リアマフラー取り付け部に破損が見られたので
共に程度の良い中古品と交換
右フロントフェンダー内側に錆による穴開きがあり、そのままでは車検不可となるので
穴埋め修理を行いました。
輸入車と比べ、日本車は丈夫と言うイメージがありますが
実際の所、日本車でも10年10万キロを過ぎると一気に消耗品の交換が多くなる傾向にあり
ここを一つの境目としている様に感じます。
一方輸入車は10年10万キロを迎える前に消耗品の交換を迎えますので
日本車の様な明確な境目が無い様に感じます。
これはお国柄と言うか日本と欧米、メーカーの考え方の違いですので
一概に優劣は付けられない所です。
基本的な整備点検を行っていれば日本車・輸入車共に末永く乗る事が出来ますので
車検以外にも定期点検を受ける事をお勧め致します。
続いてはI様スズキ・ワゴンRの車検整備です。
エンジンオイル交換を含めた整備点検を行いました
オイルはバーダルの「フューチャー10W‐30」を2.9㍑使用
ハンドルのセンターがズレていたので修正を行った後、エアコンが全く効かないと言う事でしたので
併せてエアコンガスクリーニングを行いました。
こちらのお車は車齢10年、走行距離は14万キロを超え
今回の車検では交換・修理を行う箇所も多々ございましたが
適切な点検・整備・修理を行う事で自動車の寿命は驚くほど長くなります。
大事なお車・大好きなお車に末永くお乗り頂ければと思いますし
その為のお手伝いをさせて頂ければこんなに嬉しい事はございません。
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