みなさんこんにちわゲファレンオートです。
今回はC様フィアット500トラブル探求・K様BMW1シリーズの不具合探求です。
まずはC様のフィアットですが、走行中水温が上がり警告灯が点灯したとの事
目視で確認した所、冷却水の漏れ・減りは無く
専用診断機にて確認した所、クーリングファンが回っておらず
各ヒューズ・配線を点検した所、クーリングファンのカプラーが緩んでおり
こちらを取り付けし直して作業完了です。
続いてはK様BMW1シリーズの不具合探求です
ABS警告灯が3個付いているとのご相談を受け
専用テスターにて確認した所、F左ホイールのスピードセンサーから不具合を示すサインが
3つ出ており、交換が必要と判断し同部品を交換
交換後、テスターにて不具合を示すサインを消去して作業完了です。
近年のお車は、電子制御化が著しく
診断機にて不具合箇所を発見した場合、不調部品を良品に交換しても
車のコンピューター内には不具合の記録が残ったままになっており
物理的に直っても、警告灯が点灯したままになる事が多々あり
その為、専用診断機にて不具合の記録を消去する事が必要不可欠となります。
ゲファレンオートでは国内外問わず様々な車種に対応可能な最新鋭の診断機を用意し
自動車の整備・修理を行っております。
自動車の警告灯はメカニズムに何か不具合が発生した際
その名の通り“警告”を表すサインですので、
警告灯が点灯した際は速やかに自動車整備工場等へご相談下さい。
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