みなさんこんにちわゲファレンオートです。
今回はM社様ポルシェ・マカンのハブベアリング交換・12ヶ月点検です
足回りから異音がすると言う事で、点検・確認をした所
ハブベアリングに不具合が見られましたので、前後輪とも新品に交換し
併せて12か月点検を行い、消耗・摩耗していた部品を交換致しました。
ハブベアリングとは、自動車のホイール取り付け基部である“ハブ”の中心に存在する部品で
ホイール・ディスクローターと共に走行中は回転している部品です
走行中は常に高速回転しており、劣化等でスムーズに回転が出来なくなると
ゴーっと言った異音が発生致します。
基本的に速度域は関係無く異音が発生致しますので、耳障りに感じる方が殆どかと思います
また、異音をそのまま放置しているとベアリング内のボールが破損し今度は“ガタ”が発生するようになり、ここ迄来てしまうと基本的に自走は不可となります。
一概に何キロ走ったら劣化するかと言う基準はございませんが、M社様のマカンは
走行距離17万キロ超のお車で初の交換でしたので、長持ちした方では無いかと思います。
エンジン関連の部品もそうですが、足回り関連の部品はそれぞれに密接な関係があり、一か所が不調・破損を来たすと
連鎖反応で続けざまに不具合が生じる場合もございますし、走行中に不具合が発生し正常な運転が出来ない状態になると思わぬ事故の原因ともなります。
運航前点検はドライバーの義務ですが、最近のお車はボンネットを開けてもカバー類で覆われており、何が何やら分からないと言う方も多いかと思いますので、一番合理的なのはガソリンスタンドへ給油に言った際、従業員さんに「エンジン回り・タイヤブレーキ・灯火類」を点検して頂けませんか?
と、お願いする事かと思います。
また、タイヤ交換・オイル交換の際に合わせてお願いして頂いても宜しいですし
12か月点検を行って頂ければより安心かと思います。
24か月点検(所謂車検)の様に強制ではございませんが、12か月点検を行う事で
重大なトラブルを未然に防ぐ事が出来、車検時に掛かる整備・修理費用を分散化する事も出来ますので、輸入車や国産車でもある程度年数・距離数の経過したお車にお乗りの方には
12か月点検他、定期的な点検をお勧め致しております。
安全運転は安心出来るお車に乗ってこそ成しえる物とゲファレンオートは考えます
音、振動、臭い等、愛車の具合がいつもとチョット異なるなぁ?と思った時は、お早めにお近くの自動車整備工場等へご相談下さい。
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