みなさんこんにちわゲファレンオート安田です。
今回はA社様アウディQ7のエンジンオイル補充です
昨年より当社でオイルメンテナンスを行っている車両ですが
走行距離の増加に伴い、エンジンオイルの消費量が以前より多くなって来た為
定期的にお越し頂き、エンジンオイルを補充致しております。
排気量やエンジン形式を問わず、エンジンオイルは走行を重ねる事で極微量ずつ燃えてしまいますので
次回オイル交換をされる際、前回交換した時よりもオイル量が減少している事は自然な事ですが、
常識的な使い方(前回交換より半年or5000㎞以内)で、警告灯が点灯する位オイルが減っている場合は
エンジン内に何かしら異常が発生している可能性がございます。
エンジンオイルの消費量増加には、大きく分けてオイルが“漏れるか焼けるか”に分類されます
オイルが漏れている場合は、
クランクケース(エンジン下部)・シリンダー(エンジン真ん中)・シリンダーヘッド・ヘッドカバー(エンジン上部)
と、エンジンを構成するそれぞれの部品の合わせ目に入るパッキンが劣化し、そこからオイルの滲み・漏れが発生する事が多いです。
一方、オイルが焼ける場合は
・オイル上がり
・オイル下がり
と呼ばれる症状が発生する事が多く、詳細は割愛致しますがエンジン内部の各部品が消耗(摩耗)する事でオイルが必要以上内部に入り込み
ガソリンや空気と一緒に燃えてしまい、結果オイル量が減ってしまいます。
どちらにせよ、修理を行うには時間とお金がそれなりに必要となります
ただそのままにして乗り続けていると、オイルがどんどん減りエンジン焼き付きと言った重大なトラブルになりますので
対処療法となりますが“減った分のオイルを補充する”と言う事が大切となります。
理想的な事を申し上げれば、新車時から高品質なオイルを定期的に交換し
適切な運転を行えば、エンジンのトラブルを減らし寿命を延ばす事が出来ますが
例えば旧車と呼ばれるお車や生産終了後のお車等、新車では手に入らないお車をご購入された場合
前のオーナー様がどの様な使い方をしていたのか分からない事も珍しくありません。
ですので、そういったお車を御購入された際は
一度エンジン・ミッション・デフと言ったオイルで動く部分を
内部洗浄・オイル交換を行い、整備履歴を再スタートされる事をオススメ致します。
また、その際は所謂“かかりつけ医”を設け、同じ整備工場で作業を行って頂くと
工場側でも整備履歴をすぐに確認出来るので、トラブルが発生した際の原因探求や
定期的な消耗品の交換をご提案出来るので、お店・お客様双方WinーWinの関係を築けるかと思います。
オイルのプロショップ、ゲファレンオートでは
エンジン・ミッション・デフ・トランスファー等のフルオイルメンテナンスを手がけており
お客様からお喜びの声を多数頂戴しております。
憧れの車・大好きな車や、思い入れのある車、百人居れば愛車への思いは百通り
一人でも多くの車好きの方がこれからも笑顔でカーライフを送れる様
ゲファレンオートは陰ながらお手伝いさせて頂きます。
【ポルシェ・ベンツ・アウディ・BMW・フォルクスワーゲン・ボルボ・ジャガー・プジョー・シトロエン・アルファロメオ・ルノー・フィアット・ランドローバー・BMWミニ・フェラーリ・ランボルギーニ・マセラティ等】
【欧州車のエンジンオイル交換・ATF・CVT・PDK・DSG等各種フルード交換】なら
仙台市泉区のゲファレンオートへどうぞお気軽にお問い合わせください!
ホームページ http://ge-fal-len.co.jp/car/index.html
TEL 022-772-6431 E-mail car@ge-fal-len.co.jp
ご覧いただきありがとうございました。