みなさんこんにちわゲファレンオートです。
前回(昨日)に引き続き今回はタイヤの話その②です
有名なタイヤメーカーのキャッチコピーに
「タイヤはいのちを乗せて走る物」
と言う物がございますが、これは正に名言だと思います。
空飛ぶ車がまだ実用化されてない現在
F1マシンでもダンプカーでもバイクでも自転車でも
唯一地面に接している部品はタイヤのみ。
自動車は数多の部品から成り立つ物ですが
他の部品とは明らかに立ち位置が異なるタイヤ
ブレーキやエンジンと言った部品と比べるとイマイチ重要視されていない様に見えます。
タイヤの主な役割として
・制動
・乗り心地
・走破性
等が挙げられますが、
特徴的なのは“他の部品と連動して役割を発揮する”と言う所ではないでしょうか。
制動はブレーキ、乗り心地はサスペンション、走破性は動力・駆動系
と言った様にそれぞれ自動車の大切な部分にしっかりと寄り添い
総合的な性能の向上に寄与しております。
ですので、タイヤの性能が低いと
ブレーキ性能は落ち、乗り心地は悪化し、エンジンやミッションの力を上手く伝えられなくなり
車の性能は著しく低下します。
連動する部品の一番外側に位置し、常に地面と接地しているタイヤ
いくら凄いエンジンやサスペンションが有ってもタイヤの性能が低ければ
宝の持ち腐れと言っても過言ではございません。
じゃあ、どんなタイヤが良いの?
と気になる方も多いかと思いますが
そのお話はまた次回へと言う事で(笑)
明日のタイヤの話③へ続く
※ゲファレオートは8月13日~16日までお盆休みを頂いております。