みなさんこんにちわゲファレンオートです。
今回はA様BMW3シリーズの車検整備です
お客様より、エンジンの掛け始めにカラカラと音がするとの
ご相談があり点検・確認した所センターマフラー(触媒)部から
内部剥離とみられる音が聞こえましたので、良品と交換致しました。
一般的に純正マフラー(リアマフラー)は内部が迷路状になっており
そこを排気ガスが通る事で消音されますが、
長年の使用により内部の仕切り部分が破損し
その破片がマフラー内部で動き回り、異音の原因になる事があります
そうなってしまうと、基本的には修理は困難で
新品(中古良品)と交換になります。
今回の場合はリアマフラーでは無く、触媒(排気ガスを浄化する金属製の部品)
が入っているセンターマフラー部からの異音でしたが、リアマフラー同様修理困難の
部分でしたので、交換となりました。
タイヤやブレーキ程消耗スピードは速くありませんが
マフラーも消耗品の一つであり
冬場の融雪剤等で外側からサビて腐食する場合と
今回の様に内側から劣化する場合があります。
外側が腐食すると、脱落や排気音の増大
内側が腐食すると、異音や基準値以上の排気ガスを排出してしまう恐れがございます。
エンジンの掛け始めや走行中にいつもと違う音が聞こえてきたら
早めにお近くの自動車整備工場等へご相談下さい。
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ご覧いただきありがとうございました。